The Legend of Japanese Comics - コミック伝説

家栽の人

出版社小学館
連載ビッグコミックオリジナル (1988-1996)
家族と自然を愛し、同僚に変わり者と呼ばれながらも日々穏やかに生きる「家裁」判事の桑田。昼休みに自転車でふらっと散策していると、見知らぬ家の見事なケヤキの大木に誘われて、その家の老婦人と世間話に花を咲かせだす。気分次第で鉢植えの植物を買っては来るが、まともに世話もせず放りっぱなしの嫁と、その嫁に甘やかされて育ち、最近素行が悪くなった孫のことを気に病む婦人に、桑田は「この鉢、奥さんが育てませんか」とエールを贈る。そして職場に戻った桑田の前には、今日も新たな少年事件が…… (quote from s-book.com)
ビッグコミックス
家栽の人 (1) / 毛利 甚八 家栽の人 (2) / 毛利 甚八 家栽の人 (3) / 毛利 甚八 家栽の人 (4) / 毛利 甚八 家栽の人 (5) / 毛利 甚八 家栽の人 (6) / 毛利 甚八 家栽の人 (7) / 毛利 甚八 家栽の人 (8) / 毛利 甚八 家栽の人 (9) / 毛利 甚八 家栽の人 (10) / 毛利 甚八 家栽の人 (11) / 毛利 甚八 家栽の人 (12) / 毛利 甚八 家栽の人 (13) / 毛利 甚八 家栽の人 (14) / 毛利 甚八 家栽の人 (15) / 毛利 甚八
小学館文庫
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ビッグコミックスワイド
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ストーリ
  • 父親が高裁の長官であり、自身も将来を嘱望される身であるにも関わらず、“家裁”にこだわり栄転を拒否したことのある桑田。そして、暇さえあれば裁判所の周囲の植物に会いに出かけたり、世話をしたりする彼を変人と言う者もいる(第1話)。ある日、桑田の元に持ち込まれたのは離婚した夫婦の子供の親権問題。お互いに権利を主張する両者に「子供の幸せは争って与えるものではない」と諭す桑田。もと夫婦は桑田の言葉によってもう一度やり直そうと考え始める……(第3話)。 (コミック1)
  • 桑田の元に一組の夫婦の離婚問題が持ち込まれてきた。それは彼の既知の刑事、細川右近夫婦の件であり、仕事熱心のあまり妻の心を思いやることができなかった細川に問題があった。妻の心が理解できない細川に桑田は「家庭を不幸にするための罪は、たったひとつで十分なのだ」と言う。その罪に気づいた細川に妻から執行猶予が与えられる……(第2話)。相変わらずひとつひとつの事件に丁寧に関わる桑田が所属する緑山家庭裁判所に、新しい所長が転任してくる。優秀であるのに出世願望のない桑田を理解できない新所長だったが……(第9話) (コミック2)
  • 緑山家庭裁判所にひとりの司法修習生、加藤が研修にやってくる。検事を目指す彼は、桑田とともにひとつの少年事件に関わることで裁判官の仕事の魅力を感じ始める……(第1話)。そして、春の異動の時期、桑田のもとにエリートコースである最高裁の調査官への異動の要請が来る。しかし彼はまたしてもそれを拒否。桑田が転任を希望したのは、緑山市よりも更に小さい町である春河市の地方家庭裁判所だった(第10話)。 (コミック3)
  • 新しい勤務地の春河で、着任早々、桑田はある少年の窃盗事件に関わることになる。担当の調査官の渋谷は熱血漢だが、事務的に仕事をしがちな裁判官に不信感を持つ男だった。しかし桑田は違っていた。バイクを盗んだという少年の、それは自分の意志ではなく脅かされてやったことだったという真実を導き出す桑田に、驚きを隠せない渋谷だった(第2話)。 (コミック4)
  • 年末の御用納めの忘年会準備に忙しい春河地家裁。その最中に、調査官の今西は、桑田が扱ったある兄弟の相続問題を思い出す。それは父親が死んで、三人の兄弟に残されたたった一軒の家をめぐる問題だった。家を売って手に入る金を均等に分けようとする兄弟に、家を残してはどうかと提案し、そしてその家の庭先のピラカンサの木にこだわる桑田。結局は家を売ってしまう兄弟だったが、更地になったその土地を訪れて故郷を失ってしまったことに気づく。桑田はピラカンサの話をすることで故郷の家の大切さを訴えていたのだ……(第1話)。ある時、桑田は近所を散歩していて盆栽師の松門と親しくなる。彼は自分の孫のことで悩みを抱えていた。しかし桑田の助言により、壊れかけていた松門の家庭を建て直すきっかけが生まれる(第2話)。 (コミック5)
  • 以前、桑田がいた緑山家庭裁判所から桐島宏美が特例判事補として春河に転任してくる。彼女が最初に担当したのはある夫婦の離婚調停だった。妻からの離婚の申し立ては決定的な理由に欠けるものだったが、桐島は離婚に賛成し、妻の方に離婚後にどう生きるのかを考えて欲しいと伝える(第1話)。そしてまた、別の夫婦の離婚調停が今度は桑田の元に持ち込まれてくる。桑田のやり方に反発を覚える桐島だったが、ネコヤナギという桑田が持ち込んだ小道具がきっかけで、その夫婦が抱える本当の問題が露になったことを知る桐島だった……(第2話)。 (コミック6)
  • 桑田の元にある一家の相続問題が持ち込まれてきた。病死した父親の遺言書が3人兄弟の長男に多く遺産を与えるものだったため、次男が不服を申し立てていたものだった。しかし、調停中に次男が「兄が父を殺したのだ」と言いだしたため、単なる相続問題が意外な展開を見せることになる。しかし、桑田は次男の証言に嘘があることを見抜いていたのだった……(第2、3話) (コミック7)
  • 母親の遺産をめぐって丸一年、調停がまったく進まない家族があった。2人の兄弟とそれぞれの妻を含めた4人の欲が渦巻くなかで、長男の娘である少女がただ一人祖母の死を悲しみ、心を傷めていた。桑田はその少女の心を優しくすくいとってやる(第1話)。ある時、少年による強姦殺害事件が桑田の元に持ち込まれる。犯人である少年の残忍さには担当調査官の今西でさえ匙を投げかけていた。しかし、少年のふてぶてしい態度の裏には、わざと悪役を演じようとしている意図があることを桑田は見抜く……(第5、6話)。 (コミック8)
  • 仕事の合間をぬって今日も散歩に出かける桑田に、支部長の目黒は「散歩がそんなに楽しいのか」と声をかける。「ええ。今日は何かいい予感がするんです」と答えて出かける桑田だったが、その散歩中、顕微鏡で昆虫を一心に見つめる風変わりな男と出会う(第2話)。 (コミック9)
  • ある一組の夫婦が離婚調停をしている。夫婦には娘が一人いるが、父親と母親のどちらにも彼女を引き取る意志がない。そんな両親を見て、一度はやけになりかけた少女だったが、「15歳になれば一人でできることもあるんだよ」という桑田の言葉をヒントに、15歳以上になれば子供でも自分の意志で養子縁組ができることを知る。そして少女は自分の居場所をたった一人で決めるのだった(第1話)。桑田らの元に少年による傷害致死事件が持ち込まれてくる。事件は当初、証拠などがそろっていたため少年にとって圧倒的不利に見えた。しかし、その少年が本当に罪を犯したのかという桑田の問題提起により、事件は意外な展開を見せる(第2、3話)。 (コミック10)
  • 桑田のいる岩崎地家裁春河支部へ石嶺という若い判事補が転任してくる。石嶺は引っ越しをしたその日に桑田に出会う。彼の笑顔を見ているうちに、なぜか腹が立ってくる石嶺だったが……(第1話)。石嶺はシンナー依存の問題を持つある少年の審判を受け持つ。あくまでクールに裁こうとする石嶺は、担当調査官であり熱血漢の渋谷と対立してしまう(第3話)。 (コミック11)
  • 1人の少女がいる。彼女は家出をし、売春をすることによって生計を立てていた。まるでわざと自分の身を汚そうとするかのように。ある日彼女は9歳の男の子に出会う。粗末な身なりをしたこの少年は、養護施設から逃げ出してきたのだった。彼女はこの少年を自分のアパートに連れて帰り一緒に暮らし始めるが、そんな二人にある日事件が起こる……(第2話)。 (コミック12)
  • 桑田の新しい勤務地、高原市にある栄中学は数年前まで荒廃した学校だった。現在は教師による徹底した管理によってかろうじて平静を保つ状況である。その教師たちに不良と目を付けられている生徒の寺尾と町田は、学校で起きた格技場のボヤ事件の犯人だと疑われる。担任の緒方は彼らをかばったが、2人はまたすぐ恐喝騒ぎを起こしてしまう。緒方の指導を甘いと非難する他の教師たちは、寺尾と町田にある罰を与える……(第1話)。 (コミック13)
  • 寺尾保は自分の通う中学の教師から問題児だと目をつけられている。彼は学校で起きたボヤ騒ぎなどの件で教師から体罰を受け、それを知った母親とともに裁判を起こす。そんな折、寺尾はバイクに乗った一人の青年と出会う。バイクに乗ってみたいという寺尾を、青年は気軽に後ろに乗せて走り出す。しかし後日、寺尾はこの青年と意外な場所で顔を合わせることになる……(第2話)。 (コミック14)
  • 寺尾少年をめぐる体罰事件の裁判が進む中、寺尾の同級生で優等生の川上が重大な証言をする。それは、学校で起きた格技場のボヤ事件の犯人が、教師達が疑っていた寺尾ではなく川上本人だというものだった。この証言によって裁判は寺尾親子にとって有利なものになるが……(第2話)。 (コミック15)
(quote from s-book.com)
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